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【ブログ】日本遺産マルシェ京都参加&文化庁に伺いました!

2月15日と16日の2日間、京都市のお東さん広場(東本願寺前市民緑地)にて日本遺産マルシェが開催され、津和野町からも日本遺産「津和野今昔~百景図を歩く」として出展をいたしました。また2月20日、東京都霞が関の文化庁へ、今後の日本遺産活用について意見交換に伺いました。

文化庁では2月13日を日本遺産の日とし、日本遺産に対する理解と関心を高めることを目的にイベントを毎年実施されており、昨年の東京に続いて本年は京都市で開催されました。当日は、日本遺産認定の104のストーリーに関連する多くの地域からブース出展され、ステージイベントともども、それぞれの魅力を来場の皆さまにPRしております。(津和野町HP掲載文「日本遺産マルシェ京都(令和7年2月15日)~下森津和野町長寄稿文~」より抜粋)

津和野町日本遺産活用推進協議会メンバーとして津和野町商工会からは、同協議会の情報発信部会長、吉永光男さん(会員事業者:鯉の米屋さん「吉永米穀店」&「MAD」)、百景図魅力化推進部会長、田中懸志朗さん(会員事業者:「まめ茶の秀翠園」)が参加しました。

吉永部会長さんは「再審査の結果が出た後のイベントだけに、参加者は自らの今後の展開、評価等に思いを馳せ、独特の緊張感のようなものを感じた。各地域が切磋琢磨して、相乗的に日本遺産をPRし、その効果を活かせるように進めていけたら・・・。『先週、津和野へ行ってきたよ。』といったお声も数人の方からいただいた。あらためて京都の重厚で質の高い歴史や環境に我が身を置いたことで、山陰の小京都と名乗る前に、津和野百景図にある幕末の風情をそのまま体感できる城下町の魅力を、より昇華していくべきと強く感じた。」と熱く語ってくれました。

また田中部会長さんは「部会長として参加し、他の地域の参加者の皆さんと交流し、その取り組みや思いを話し合うことで自らの視野も大きく広げることが出来た。今回、日本遺産関連商品として津和野のまめ茶を試飲をいただきながら、来場される観光客の皆さん等と交流できた。日本遺産を活用した商品開発により取り組むことで、商品のみならず、百景図にも描かれた青野山を望む茶畑テラスでお茶農家直伝の特上煎茶体験などソフト商品の充実により、津和野での滞在時間を延長いただけることも目指したい。」と構想を語ってくれました。

町商工観光課、町教育委員会、町日本遺産センター・事務局スタッフもPRに一生懸命、お疲れさんでした!インバウンドのお客様、やはり多かったみたいです。

寒空の京都、2日間立ちっぱなしでお疲れの中、束の間のコーヒータイムです。(左から吉永部会長さん、田中部会長さん)

 

 

 

2月20日、東京都霞が関の文化庁に日本遺産の認定継続と重点支援地域認定のお礼を兼ねて、今後の展開についての意見交換に同協議会の堀重樹津和野町商工観光課長さん、藤山宏会長(津和野町商工会事務局長)が伺いました。文化庁からは参事官(文化拠点担当)付 参事官補佐、三木直樹さん、参事官(文化拠点担当)付 文化観光振興係、笠井宏輝さんにご対応いただきました。

審査結果の中で特に問題点としてご指摘を受けた点について、今後、どのように進んでいくべきかという計画案についてご意見やご助言、また先進事例や活用できる補助事業等の情報提供もいただき、大変有意義な時間となりました。初めての霞が関への訪問となり、いやぁ~緊張しました!

三木さん、笠井さん、温かく勇気をいただくアドバイスありがとうごいざました!また津和野へ、ぜひお越しくださ~い!

(写真左から堀課長さん、三木参事官補佐さん、藤山協議会会長、撮影:笠井さん)

◇日本遺産 津和野町今昔~百景図を歩く~はこちらから

◇津和野Yu-na「お茶農家直伝の特上煎茶体験」はこちらから

◇津和野町HP掲載文「日本遺産マルシェ京都」はこちらから

 

 

 

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