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6/11(日)鷺舞厳島神社奉納

津和野町に伝わる国の重要無形民俗文化財「鷺舞」。昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。
この度、広島県の世界遺産・厳島神社で初めて奉納されました。

津和野町と、隣の吉賀町、それに厳島神社のある広島県廿日市市は、江戸時代から参勤交代の経路や、物資の輸送路として街道で結ばれ、文化交流が盛んでした。廿日市から周防国を経由し六日市から津和野城下までのこの参勤交代の道を「津和野街道」といいます。

こうした縁から、3市町は現代でも県境を越えていて連携を深めようと6月11日に交流記念イベントを開催。廿日市市役所で、地域活性化のための連携協定を結んだあと。「鷺舞」が披露されました。

 

津和野町商工会は、津和野町日本遺産活用推進協議会のスタッフとして宮島口フェリーターミナル前の広場であった3市町のマルシェに参加しました。

華泉酒造の新銘柄「㐂津禰」(きつね)や、ざら茶、まめ茶、源氏巻、醤油などを販売し、地元出身の方や、観光客の方々など多くの来場をいただきました。

世界遺産宮島は、広電宮島口駅が改修され、フェリーターミナルが新築され、G7でも話題となり、再び注目を浴びて一日中世界中から観光客が来られています。弥山を登る登山客も多く、時代に合った観光地に進化しています。

 

物販コーナー                  観光コーナー

 

 

写真提供:鷺舞保存会

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